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2020年11月14日

決め手は洗剤の使い分け!水回りのお掃除をもっと手早くすます方法

「掃除をするのが嫌な場所」の上位に必ずランクインするのが、キッチンやお風呂、トイレなどの水回りです。排水口のヌメリ、汚れなどは手を触れるのも嫌ですよね。「日々汚れが溜まるのはわかっていても、なるべく触りたくない」「掃除も時間をかけずに済ませたい」。そんな方には汚れに合わせた洗剤の使い分けをおすすめします。汚れごとに落としやすい洗剤を選んで、気の重い水回りのお掃除を少しでも手早く終わらせましょう。

1.洗剤によって得意分野は違う!?

皆さんは洗剤をどうやって選んでいますか?「お風呂用」「トイレ用」など、まずは目的の場所に合わせた洗剤を探すと思います。しかし、より上手に汚れを落とすには、もうひとつチェックするべきポイントがあります。それは「酸性」「アルカリ性」など洗剤の「液性」です。これはボトルの裏面などに必ず記載されています。
実は汚れと洗剤には相性があります。たとえばアルカリ性の汚れには酸性の洗剤を使うことで、汚れを中和して落とすことができます。つまり、落としたい汚れに合った洗剤を知っておくことで、より効果的なお掃除ができるのです。

【洗剤別】相性のいい汚れとは?

  • 酸性の洗剤⇒水アカ、尿石などの汚れ
  • 中性の洗剤⇒軽い汚れ(付着してすぐの汚れなど)
  • アルカリ性の洗剤⇒手アカなどの皮脂汚れや油汚れなど
  • 塩素系(アルカリ性)漂白剤⇒カビの黒ずみなど

2.場所別の上手なお掃除の仕方

ではここからは場所別に上手なお掃除方法をご紹介します。共通するポイントは、ついた汚れは早めに落とすこと。使用後にひと手間加えるだけで、1ヶ月後には驚くほどの差があらわれます。

キッチン

毎日使うキッチンは、こまめに掃除していても汚れが溜まりがちです。シンクの水アカや石けんカス、そして換気扇やガスコンロの油汚れなど。これらは1つの洗剤では落としきることはできません。汚れに合わせて洗剤を使い分けましょう。

シンクの水アカや石けんカスには、酸性(弱酸性)洗剤がオススメです

水アカや石けんカスなどのアルカリ性の汚れには弱酸性や酸性の洗剤が最適。シンクはもちろん、普段見過ごしがちな蛇口や水切りカゴのトレーなどの水アカ汚れもすっきり落ちます。蛇口など、スポンジの届きにくい細かい部分には古い歯ブラシを使うと簡単です。

  • ポイント①
  • 水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分は、蓄積すると水アカになります。シンク使用後やお掃除後には乾拭きをして、汚れをつきにくくしましょう。

  • ポイント②
  • 悪臭を放つ排水口、ヌメヌメの三角コーナーの掃除は気が進まないもの。食器を洗ったついでに生ゴミを捨てることを習慣にして、キレイで快適なシンクを保ちましょう。除菌効果の高い洗剤で洗えばすっきり!

換気扇、ガスコンロの油汚れには、アルカリ性洗剤を使いましょう

油汚れを落とすには、油を溶かすアルカリ性洗剤が最適。こびりついた頑固な汚れには、つけ置き洗いが効果的です。

  • ポイント
  • 料理をした日は、熱が冷めてから周囲に飛び散った油を拭いて、こびりつく前に落としてしまいましょう。

お風呂

お風呂は、毎日の汚れが蓄積する場所のひとつです。主な汚れはカビと湯アカ、石けんカス。これらの汚れも洗剤の使い分けが必要です。

カビには、塩素系(アルカリ性)漂白剤が効果的!

カビには塩素系(アルカリ性)漂白剤が効果的です。天井やタイル、浴槽の蓋、ゴムパッキンなどがカビの発生しやすい場所です。ただし天井など目線より上の場所に使う際は、スポンジなどに吹きつけてから使用してください。直接吹きかけると、跳ね返った液が目に入るなどして危険です。

【注意】塩素系の洗剤を使う際は、必ず単独で使用してください。「酸性タイプ:まぜるな危険」表示のある洗剤と混ざると有毒な塩素ガスが発生して大変危険です。混ざらないように掃除日を変えるなどしてください。

湯アカ、石けんカスには、酸性(弱酸性)洗剤を使いましょう

壁や床などにつく湯アカや石けんカスなどのアルカリ性の汚れには、弱酸性や酸性の洗剤が最適。鏡や椅子、シャンプー棚、蛇口などについた汚れも忘れずに落としましょう。

  • ポイント
  • 入浴後はお風呂全体にシャワーで熱めのお湯をかけ、その後、水をかけてから出るようにしましょう。お湯で汚れを洗い流すだけでなく、水をかけてお風呂全体の温度を下げることでカビ予防にもなります。もちろん乾燥も忘れずに。

トイレ

「ちゃんと掃除しているのになぜか臭う」、そんな経験ありませんか?悪臭の原因は便器のフチの裏にこびりついた尿石かもしれません。最近の便器は汚れがつきにくいものも増えてきていますが、それでも日々の汚れが蓄積して尿石となることもあります。尿石はアルカリ性の汚れなので、酸性の洗剤が効果的です。こびりついてなかなかとれない場合は、「湿布法」がおすすめです。

トイレのお掃除にオススメの「湿布法」とは?

  1. 酸性の洗剤を便器のフチの裏にまんべんなくかけます
  2. トイレットペーパーを便器のフチの裏に埋め込むように貼り、その上からさらに洗剤をかけます
  3. 数分置いてブラシでこすると、こびりついていた尿石がごっそり落ちます

※トイレットペーパーは一度に多量に流すと詰まる恐れがあります

まとめ

水回りのお掃除は、汚れとの相性に合わせた洗剤選びが大切です
気の重い水回りのお掃除はなるべく手早く終わらせたいですよね。軽い汚れなら中性洗剤で十分ですが、強力な汚れほど相性のいい洗剤選びが時間短縮のカギになります。ゴシゴシ擦ってもなかなか落ちない頑固な汚れに悩まされた経験はありませんか?もしかしたらそれは、洗剤選びが間違っていたのかもしれません。この機会にお家の洗剤のラインナップを見直してみましょう。

執筆:大日本除虫菊株式会社(KINCHO)

この記事の執筆者

大日本除虫菊株式会社(KINCHO)

「金鳥の夏、日本の夏」でおなじみの殺虫剤メーカー、KINCHOです。殺虫剤だけではなく、衣類用防虫剤や住居用洗剤のメーカーでもあり、「昔も今も品質一番」をモットーに、皆様の快適な暮らしを支え続けています。公式HP(http://www.kincho.co.jp/)では、話題のCMもご覧いただけます。