2018年11月11日

子育て世代必読!子育てしやすい街選び6つのポイント

小さなお子様のいるご家庭にとって、「子育てのしやすい街」というのはとても魅力的です。
しかし、ひと口に子育てがしやすい街といっても、具体的に何が違うのでしょうか?今回の記事では、「子育てしやすい街選びのポイント」を考えていきます。子育て世代で家の購入をご検討中の方はぜひご参考にしてください。

子育てのしやすい街選び 6つのポイント

1.保育園・幼稚園や小学校、子どもの年齢で考える

保育園・幼稚園のお子様世代

保育園や幼稚園にまだ通っていない未就園児がいる家庭の場合、子供を預けたいのであればその地域の待機児童は気になるところです。待機児童情報は自治体のホームページに記載されていますので事前にチェックしてください。

また、共働きのご家庭であれば、長時間の預かりが必要なため、入園可能な保育園や認定こども園があるかどうか確認してください。幼稚園の場合、預かり時間は通常4時間のため、時間を延長する預かり保育ができるかどうかを調べておく必要があります。

小学校のお子様世代

小学校に就学中の子供がいる場合、最も気になる点は徒歩圏内に評判の良い学校があるかだと思います。その他にも通学方法は基本的に子供だけで歩いて行くことが多いため、通学路が安全かという点も重要視したいところです。

2.子育てに関係する施設が充実している

病院施設が近くにある

子供がまだ小さいうちは頻繁に予防接種などで病院へ通う必要があります。特に0歳から1歳にかけては毎週のようにさまざまな予防接種を受けに通院をする必要があるため、通院に時間がかかるとそれだけで負担となります。

また、お子様が夜間や日曜日に熱を出した場合、周辺に休日や夜間診療を行っている病院があるかどうかや、近所にかかりつけ医として利用できる小児科病院の有無、耳鼻咽喉科や皮膚科などの専門病院があるかどうかなど、医療機関の充実はもしもの時にとても重要です。

買い物環境が充実している

子供を連れての日々の買い物は重労働なため、食品・日用品などの買い物ができるスーパーなどが徒歩圏内にあるかどうかが重要なポイントです。

また、大きなショッピングモールや商業施設などがあると便利です。買い物はもちろん、子供が遊べる施設がある場合、公園で遊べない雨の日などに重宝します。

子育て関連の公共施設がある

自治体が運営している無料で利用できる子育て支援施設や図書館などの公共施設の有無もチェックしてみてください。

3.地域のコミュニティと特徴を考える

同じ年代の子供がいる子育て世代の交流の場がある

子育て支援施設や子育てサロンといった地域が運営するコミュニティや、子育て世代が利用する民間・公共施設でイベントが活発な地域は、同年代の子供をもつ親同士の交流が行われ、初めての子育てや育児に不安を覚える夫婦にとっては心強い存在となります。

地域の特徴を考える

家族向けマンションや団地が立ち並ぶエリアは家族連れが多く、新興住宅地や大規模マンションが新たに立ったエリアは初めて同士のコミュニティが形成され、逆に古くからの住宅地が多いエリアは住人のつながりが強くなっている場合があります。

地域によってそこに住む人の年齢層や繋がりの深さは異なるため、特徴を把握したうえで街選びを行うことも大切です。

4.自治体や地域による子育て支援の取り組みについて

自治体によって子育て支援の内容は異なります

「子育てサポート」が充実している地域に住むと、とても子育てがしやすくなります。子育てサポートの内容は、妊婦さんへのタクシー券交付や、中学生までの医療補助制度など自治体によってさまざまです。

詳しいサポート内容は、それぞれの自治体のホームページに詳しく書かれていますので、一度目を通してみることをおすすめします。

地域の取り組み方もさまざまです

子育て中に最も身近で頼りとなるのが地域からのサポートです。通学路の見守りサポートや夜間パトロールなど、地域を安全に保つ活動に力を入れている地域であれば、子育て中になにか困ったことがあっても近所の方々が助けてくれるので安心です。

5.安全な街づくりと住みよい住環境かどうか

街灯の数や道幅などの街並み

街灯が多いと夜も明るいですが、街に街灯が少ないとあたりは暗くなってしまいます。また、道幅が狭いと歩道と車道の境界がないため、車がすぐ近くを通ることになります。街づくりもできるだけ安全に考慮されていたほうが子育てしやすいといえるでしょう。

できれば直接その街を歩き、自分の目で見ることをおすすめします。

公園などの施設

小さなお子様を連れて遊びに行くことが多い公園。家の近くに公園がどの程度あるのかも気になるポイントです。広さや遊具などのほかに禁止事項なども公園によってまちまちです。

治安維持や犯罪件数

子供を持つ親としては治安が良いにこしたことはありません。その街の犯罪件数が少ない地域であることはもちろんですが、治安維持のために町内会や近隣の方々、警察による防犯パトロールが実施されている地域に住むというのも安心材料のひとつとなります。

6.利便性と立地を考える

利便性が高い

子育てのしやすい条件として、利便性の高い地域に住むことは重要です。駅やバス停が徒歩圏内にあれば、なにか用事があってもタクシーを使うことなく出かけられますし、評判の良い塾が少し離れた場所にあるという場合でも安全に通わせることができます。

繁華街や職場からの距離や立地

オフィスや繁華街から近ければ利便性は高くなりますが、賃料や購入費用は高額となったり、夜でも騒がしく治安も子育てするにはふさわしくない場合もあります。住居の立地は通勤時間を考慮し、しっかりと検討する必要があります。

その他、海や川などが近いと洪水や津波などのリスクもあります。災害リスクはハザードマップでも確認することができます。

7.その他

もしご両親がご健在でしたら近くに住むことで子育てや育児のサポートを受けられる場合もあります。

まとめ

子育て世代が街選びをする際の6つのポイント
1.保育園・幼稚園や小学校、子どもの年齢で考える
未就学児は保育園や幼稚園の待機児童や預かってもらえる時間をチェックする。小学校就学中は小学校の評判や通学路の安全性をチェックする。
2.子育てに関係する施設が充実している
病院施設が近くにあり、買い物環境も徒歩圏内に充実しているかどうかチェック、子育て関連公共施設の有無もチェックする。
3.地域のコミュニティと特徴を考える
同年代の交流の場がありイベントも活発かチェック、近隣住人や地域のコミュニティの特徴をチェックする。
4.自治体や地域による子育て支援の取り組みについて
自治体が行っている子育て支援の内容や地域の取り組みをチェックする。
5.安全な街づくりと住みよい住環境かどうか
街灯の数や道幅などの街並みや公園などの実際の街並みをできればご自身の目でチェックする事をおすすめします。
6.利便性と立地を考える
最低限の利便性は確保しつつ、治安や災害などのリスクを事前にチェックする。
子育てしやすい街とは、子供にとって住み良い街ではありません。子供が安心・安全に過ごすことができることはもちろん、育児や子育てをする親にとって負担が少なく快適に暮らせることが何より重要だと思います。育児疲れや日々の子育てに疲れて笑顔がなくなると、子供はいち早くそれを察します。親が日々笑顔で過ごすためにも、育児・子育てに負担が少なく快適に暮らせる街かどうかをまずは検討してみてください。

この記事の執筆者

FUKUYAタウン 編集部

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