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2020年02月18日

狭小住宅とは?狭い土地に家を建てる・家を買う。土地探しに知っておきたいメリット・デメリット

東京や大阪の都心部に住みたい。でも都心部は住居が密集しており、なかなか広い土地は無く、あったとしても価格は高額です。広くなくていいから、それでも利便性のいい都心部に住みたい!その場合はあえて狭い土地を購入し家を建てる「狭小住宅」にすることで、予算内で都心にマイホームを持つことが可能となります。
今回は15坪で家を建てるときのメリット・デメリットなどを考えていきます。

狭小住宅って何?

明確な定義こそないものの、一般的に狭小住宅と呼ばれる住宅は15坪(約50㎡)以下の敷地に建てられる住宅を指します。島国日本の土地の多くは山間部であり、居住地域は限られています。さらに、都心部へ人口は集中しているため、東京や大阪などの都心部の地価はとても高く、広い土地にマイホームを建てることが難しくなってしまっています。

狭い土地(狭小地)に家を建てるメリット・デメリット

狭い土地(狭小地)や変形敷地(変形地)に家を建てる

利便性の良い都心部の土地の価格は、郊外に比べると高くなるため、狭い土地のほかに、変形敷地(変形地)と呼ばれる三角形や五角形などの多辺の敷地や傾斜地、細長い形などの土地に家を建てることもあります。
狭小地や変形敷地に家を建てることのメリットとデメリットは何があるのでしょうか?

狭小住宅のメリット

・利便性の良い場所にマイホームを持つことが現実的になります
・固定資産税などの税金の節約や、狭い部屋なら光熱費や定期的な修繕費も抑えられます
・掃除場所が大きな家より少なく、目が行き届きやすくなります

狭小住宅のデメリット

・道幅が狭い、足場が組みにくいなどの立地により人件費や資材の運搬費が高くなるケースがあります
・3階建てなら強度が必要となるため建築費用が高くなるケースがあります
・隣の家と近い場合、防音対策が必要となる場合も建築費が高くなります
・動線を考えた間取りにしなければ、生活に支障が出る場合があります

狭小住宅を建てるポイント・工夫とは

空間を広く感じる開放感をだす工夫

壁などの仕切りを極力少なくすることで開放感が生まれます。また、仕切りが必要なときのために、可動式の壁やカーテンなどを設置しておく方法もあります。その他、天井を高くする、扉は引き戸にする、窓を大きくとるなどもおすすめです。

活用できるスペースをつくるスキップフロアやロフト

中二階・中三階などのスキップフロアや部屋にロフトを作ることで、区切りが生まれるとともに活用できるスペースも増えます。また、視覚的にも広々とした印象を与えることが出来ます。

日当たりや窓の位置を工夫する

周りに建物が建っている場合、日当たりが悪くなる場合があります。また、隣と家が近い場合、窓の位置に気を付ける必要があります。日当たりをよくするために、窓だけでなく天窓を設けるなどで採光することもポイントのひとつです。

階段下などのデッドスペースを有効活用する工夫

階段下やトイレの上のスペース、床下などのデッドスペースを収納場所として活用することで、不要な家具を配置する必要がなくなります。

動線をしっかり考え生活をイメージした設計

生活動線が悪いと、とても不便な家となりますのでしっかり考えて設計をすることがポイントです。また動線だけではなく、将来、家族構成が変わった時のことを考えた間取りや収納の確保も大事なポイントの一つです。

耐震性をしっかりと確保する

狭小住宅はワンフロアの面積が狭くなる分、3階建てにする、天井を少し高くし開放的な空間にするなど、一般的な住居より高さを出す場合、耐震性の確保が重要となります。縦長になればなるほど地震の際に揺れを感じやすくなるため、事前に確認することがポイントとなります。

まとめ

狭小住宅はメリット・デメリットを認識しておくことが大切です
利便性の高い都心部でもマイホームを持つことが可能な狭小住宅という選択。メリットは、立地はもちろん、光熱費や税金などの節約につながりやすい反面、建設費用は割高になるケースがあります。
狭小住宅を建てた後の暮らし、その先の家族構成までを考えて家を探す、家を建てることをおすすめいたします。

執筆:FUKUYAタウン 編集部

この記事の執筆者

FUKUYAタウン 編集部

暮らしや住まいに関する情報収集とコラムによる情報発信を行っています。不動産売買・新築請負・リフォーム・リノベーションなどのご要望はFUKUYAグループへ。